今年は夏の終わりも早そうです。
植物の世界はもっと早そうで、うちで入れているお野菜ももうそろそろ秋野菜に変わりそうです。

夏らしい鮮やかなパプリカ、ピーマン、イチジク、そして今年評判だった白ナスです。
「白」って薄いグリーン違うの?って声が聞こえてきそうですが、
確かに白と言うには、ちょっと語弊がありそうです。
で調べてみました。
こんなものを見つけました。
『日本語では、よく知られた一般的なものの色よりも淡い場合に「白」と呼ぶことがあります。「白うり」は淡いグリーンですし、「白味噌」は普通のお味噌よりも色が薄い。大豆の黄白色のものは「白豆」。
「白黄うり」という名前も、黄白色を示しているとも考えられますが、もともと「きゅうり」という名前は漢名の「黄瓜」から来ているといいますから、白(つまり淡い色の)きゅうりと考えてもいい。
この2つのなすは、「青なす」と呼ぶほうが実体を表しています。特に、最近は真っ白ななすも見かけますから、混乱は少ないかもしれない。けれど、「青なす」では有り体に過ぎる、というか淡い色のものを「白」と呼びたくなる、ことばの気持ちも面白いと思います。』
なるほど、これなら納得できそうです。
たしかに白ワインも白色ではなく、薄い麦わら色や黄金色をしていますね。
白っぽい茄子、色の薄い茄子。そんな感じですね。
僕も「あのひと白いね!」って言われないようにしないと・・・
存在が薄いと・・・!?
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