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第14回 ワインが喜ぶ食事会 のご案内
本年最後となりました。

第14回 『 ワインが喜ぶ食事会 』 のご案内です。

日毎に冬の足音が聞こえる今日この頃です。
今週に入り冷え込みがかなりはげしく、一気に真冬の様相です。
急に冷え込んで風邪を引いている方もちらほら・・・栄養たっぷりの冬の味覚と
美味しいワインで元気つけて忙しい年末年始を乗り切りましょう!


今回11月はお休みしまして、12月最初の日曜日 7日に開催します。


VinRouge


テーマは 【スタンダード】です。

料理とワインのマリアージュで、基本となったのが
最初に泡物、白ワイン、赤ワインではないでしょうか。
ここで初心に戻って 『ワインの基本』 でいきたいと思います。

本年最後、締めにふさわしくフランスワインを飲みます。

泡物はシャンパーニュと思ったのですが、価格高騰の折、この会費では難しいので
ブルゴーニュのクレマンをご用意しました。

そして、白ワインはブルゴーニュのシャルドネ。
赤ワインは、ブルゴーニュのピノ・ノワール。
そしてもう1つの赤は、ボルドーです。

料理もスタンダードなフレンチを合わせます。


2008年の締めに相応しいワイン会です。


        記

日時  2008年12月7日(日) 19:00スタート

会費  10,000円 (料理・ワイン代込)

ご予約 クレセント   075-213-0201 田中
     わいんくれーじ 075-821-1208 岩田 和久 まで

締め切り 12月4日(木)


【ワイン会の主旨】
ここ最近忘れておりましたが、
このワイン会の主旨は ワイン好き、料理好きなら誰でも参加できる会です。
変なうんちくは無しです。
単にこのワイン美味しい・・・。このワイン好き・・・。
この料理と合わせて飲んだら美味しくなった・・・。
楽しく飲んで食べての会です。

高いお金出せばいくらでも美味しいワイン・料理はあります。
限られた予算で美味しく飲んで食べていただけたら・・・と思ってやってる会です。


みなさまのご参加お待ちしております。
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[2008/11/20 17:40 ] | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)
ヌーヴォー2008です
今年もとうとうやってきました。

ヌーヴォーです。

昨日もお伝えしましたが、2008年11月20日(木)0:00解禁です。

日付変更線の加減で日本がフランスよりも早く飲めるってことで
ブームになりました。

一時期に比べれば熱は冷めているものの、フランスにとって未だに
日本はヌーヴォーの大きな市場であります。

【2008年のボージョレのリポート】です

収穫は9月15日に始まり1ヶ月近く続いたが、理想的な天候のもとで行われた。
9月は一滴も雨が降らず、日照に恵まれ涼しかったので、ブドウの成熟はむらなく進み、
畑の衛生状態は安定し、生産者は天候から最高の恵みを引き出そうと、
収穫の開始を数日遅らせることが出来た。

2008年のブドウの収穫量はとても少なく、例年の収穫量が100万hlであるのに対し
予想収穫量は80万hl以下で、これは1975年以来もっとも少ないものになると予想される。

ボージョレのガメイ種は、伝統的な香り、キイチゴやカシスなどの小さな果実はもちろんのこと
今年は赤桃のニュアンスも感じられ、溢れるような、美味しい、多彩な香りが広がる。

総評としては、いろいろな天候上の問題があったが、2008年は「生産者の年」として
分類されるであろう。
素晴らしいワインを造るためには、ノウハウと注意が必要とされた年であった。

                    ≪ボージョレーワイン委員会 より 抜粋≫




今年のクレセントのヌーヴォーは『ヴァン・ナチュール』です。


ヌーヴォー08

今年はボージョレとは謳ってません。
何でかというと、ロワールの白もあるからです。
ヌーボーって赤ちゃうの?って言われるかもしれませんが、
実はフランスのいろんな地域でヌーヴォーがあるんです。
代表的なのが、ボージョレ赤で、他にブルゴーニュやローヌ、ロワール、ラングドックでも
ヌーヴォーはあるんです。

ということで今回はロワールの白
ティエリー・ビュズラのソーヴィニヨンブランがあります。

ボージョレは、ブラブリエール(ヤン・ロエル)
ともにビオの生産者です。

そして、ジョエル・ロシェットも自然派の造り手さんです。



ランチ、ディナーともにお飲みいただけます。


ランチ グラス 600円

ディナー グラス 1,000円 
      ボトル 6,000円
      3杯セット 2,500円もあります。


お早めにどうぞ!
[2008/11/19 23:18 ] | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)
ヌーヴォー20日0:00ロッカクツバメにて解禁!
いよいよ明後日になりました。

2008年11月20日(木)0:00 ボージョレ・ヌーヴォー解禁です!

ロッカクツバメにて15L木樽を豪快に開けちゃいます!

さぁ~て今年はどんなんかな?

ボージョレ・ヌーヴォーを美味しい不味いはタブーです。

今年もワインが出来たよ!収穫祭だぁ!さぁみんなでお祝いしよう!

さぁ!みんな明日深夜24時にロッカクツバメ集合ですよ!

ワイン好きも、そうで無い方も、集まれ集まれ大集合!!!


ちなみに、クレセントは20日ランチよりヌーヴォー解禁します。
今年は白ワインもあります。
こちらにも、来てね!
[2008/11/18 22:56 ] | ロッカクツバメ | コメント(0) | トラックバック(0)
寒くなってきましたね
こんばんわ。

今日はすごくいい天気でしたね。

だいぶん寒くなってきたので、来週の連休あたりが紅葉の見ごろでしょうか?

久しぶりに夕方、買い物に出かけたので思わず1枚撮ってきました。

夕陽



午後5時過ぎだというのに、もうけっこう暗いですね。

文化博物館と三条通、夕焼けの対比がいいですね。



みなさんお忙しいので、なかなかゆっくり夕陽を眺める時間は無いんじゃないかと。

でも、少しでも息抜きして夕陽を眺めていただけたら・・・と思います。

こんなにキレイなんですよ!
[2008/11/13 22:24 ] | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
やっぱり黒毛和牛がいちばん!?
お料理のお知らせで、今まで出てこなかったのが牛肉です。
あえて避けてたと感じではありますが・・・

ただいまクレセントで使っているのは

佐賀県伊万里産黒毛和牛です。

伊万里牛

「箱入り娘」ならぬ「箱入り伊萬里牛」です。

あまりの大きな肉塊にびっくりです。
画像は撮り損ねたんでまた機会があればアップしたいと思います。
(知らぬ間に捌かれてました。すんません)


現在使用しているのは 佐賀県松尾牧場の黒毛和牛です。

「伊万里牛」は関西ではあんまり馴染みが薄いのですが、

一部では 「日本の食通を唸らせる黒毛和牛の最高峰」と言われ、
日本屈指の味を誇る伊万里牛は、松坂牛、神戸牛を越える味と評価の
高い逸品とまで言われています。



松尾牧場の和牛の特徴は

【大きさ】
生体重の全国平均は、700キロ弱ですが、松尾勝馬牧場の牛は、800キロ弱。最大級になると、1000キロ弱になるものもいます。枝肉でいうと、全国平均450キロ位に対して、500キロ位あり、最大級のものでは、600キロを超えます。
大きくても肉質・脂質は損なわれることなく、環境、飼料にこだわって肥育した結果といえます。

【肉質】
肉色は、黒毛和牛の中でも少し濃いめで、味わいのある肉に仕上がっています。

【脂質】
餌の配合割合により、和牛の中でも最高級の脂質で、その脂は爪の上で溶けるほどきめが細かく、ねっとりとしており、焼くとほのかに甘味のあるいい香りがします。


なるほど、たしかに見ただけで旨そうです。
きれいなサシが入っています。


お出ししている一皿の量は、さすがに多くありませんが柔らかく美味しい黒毛です。


「もっと食べたいっ!」という方。
「ダブルいける?」とお声かけください。

[2008/11/09 21:52 ] | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)
久しぶりに沼津から鮮魚が入荷
久しぶりに静岡沼津港から入荷です。

ずっと伊勢志摩の魚介をシェフがずっと直接買い付けに行ってたのですが、
11月に入って寒くなり、魚も脂が乗ってきたので大物入荷です。
やはり駿河湾は太平洋のいい漁場なので、外すわけにはいきません。


尾長鯛

『尾長鯛 (ハマダイ) 』です。

スズキ目・フエダイ科
南日本~インド・中部太平洋に分布し。水深200m以深に生息。
英名 Flame snapper  (フレームスナッパー。フレームは炎、スナッパーはフエダイのこと。
真っ赤に燃えるフエダイの意味か。ハマダイのフィッシュベースによる英名)

調べてて面白かったのが、
ハワイ語でも 「Onaga」 で通じるらしいってことでした。

画像ではちょっと分かりづらいですが、尾長と書くくらい尾ビレの上側が長く伸びています!

白身でとっても美味しい魚です。
刺身でも美味そうです。


「こいつをどう調理してやろうか・・・っ!」

シェフのニンマリ笑顔が何ともいえません。


[2008/11/06 17:06 ] | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)
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