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まもなく登場!
フランス料理から派生していったもののひとつです。

新メニューです。

近日ご紹介できるようになります。

裏メニューで存在はしていたのですが、
ほんとんど、その存在は知られていませんでした。

いよいよみなさんに公開です。


洋食の王道 「オムライス」です。

鶏グリルのオムレツ
鶏グリルのオムレツ②

特製デミグラスソースで お召し上がりいただけます。


まずは ランチから
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[2008/09/25 17:34 ] | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)
第12回 ワインが喜ぶ食事会 のご案内
今回で12回を迎える ワイン会です。

前回まで各国のワインを国ごとの味わいを料理と合わせてきましたが、
今回は久しぶりにフランスです。

フランスといえどボルドー、ブルゴーニュだけではありません。
まだまだ味わったことのない産地がたくさんあります。
フランスのマイナー産地(ぜんぜんマイナーではないのですが・・・)にスポットを当てます。

そこで今回は 「 Val de Loire ロワール地方 」 です。

フランス最大の河川であるロワール河流域は、「フランスの庭園」と呼ばれ、かつては王侯貴族が居城を構えた美しい地方です。この流域にも、河口に近いナントから上流のフランス中央部にいたるまで、ヴァラエティに富んだワインが生産されています。
 ナントの南に広がる広大なワイン産地はミュスカデです。この地方でムロン・ド・ブルゴーニュと呼ばれる酸味の豊かな品種を用い、シュール・リー法で醸造します。シュール・リー法とは、発酵によって生じた酵母の死骸、すなわち澱を、ワインと一緒に寝かせておく醸造法です。これによってワインに滋養がもたらされ、旨味のある味わいとなります。
 アンジュー・ソミュール地区で最も知られているワインは甘口のロゼ・ダンジュですが、ソミュール・シャンピニーのようにカベルネ・フランから造られる、しっかりとした酒質の赤ワインもあります。また、シュナン・ブランからカール・ド・ショーム、ボンヌゾー、コトー・デュ・レイヨンなど甘口のワインが造られています。
 トゥーレーヌ地区には、ソミュール・シャンピニー同様、この地方でブルトンと呼ばれるカベルネ・フランを用い、シノン、ブルグイユなどの赤ワインがあります。冷涼な気候のためにかつては完熟が難しかったのですが、近年は栽培農家の努力により、しっかりとしたコクのあるシノンやブルグイユが増えています。また、ヴーヴレやモンルイなど、辛口から甘口、はては発泡酒まで、さまざまなスタイルの白ワインがシュナン・ブランを用いて造られています。
 フランス中央部にはサンセールとプイイ・フュメの産地があります。どちらもソーヴィニョン・ブラン100パーセントの辛口白ワインですが、右岸と左岸に分かれたこの2つの産地は、テロワールの違いからスタイルの異なるワインを生み出します。凛とはりつめた緊張感を感じさせるサンセールに対し、プイイ・フュメはよりたおやかです。サンセールにはピノ・ノワールを用いたロゼや赤ワインもあります。

monoso13[1]

こんな古城で食事出来ればサイコーなんでしょうが、無理です。
イメージトレーニングを積んでからご参加ください。
より美味しく召し上がれるのではないでしょうか?


           

日時 9月 28日 (日) 19時スタート

会費  10,000円 (食事・ワイン代込)

場所  レストラン・クレセント

ご予約制  075-213-0201 田中 まで

締め切り 9月25日(木)


変なうんちくは無しです。知識無用、そのワインが美味しいか?
料理と一緒に飲むとどうなのか?料理も美味しくなるのか?
ワインを愛する方が、ただ楽しく飲んで食べてできる会です。


お気軽にお問い合わせ、ご参加下さい。

お待ちしております。
[2008/09/10 17:29 ] | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)
昨日のディナーから
なかなか営業中に料理を撮影するのは難しいのですが、無理矢理撮りました。

ご夫婦で来られたお客様のメイン料理です。

お魚は伊勢志摩産のメバルです。

メバルのポワレ

小振りですが、火を入れるとホクホクとした食感があるお魚です。
1匹そのままポワレにしているので骨が少し面倒なのですが
骨の周りの身がまた魚好きにはたまらないところです。

一般的には魚は切り身で骨抜きをして出すのが当たり前のようになっていますが
けっこうクレセントでは、そのまま1匹丸ごとお出しすることが多いです。

食べにくいっとおっしゃる方。
お取り分けしていただける優しいお連れ様とご一緒されることをおすすめします。

このソースはオマールエビの出汁からとったブールブランソースです。
このメバルも小エビなどを食べていたらしく、焼いているときに甲殻類の香りが出てきて
非常に美味しい状態だったとシェフが言ってました。
ソースともバッチリでした。


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お肉のメインです。

仔羊の背肉のロティ

仔羊のロティ

軽くスモークをかけより脂の旨味を引き出す、シェフお得意の一品です。

羊肉が苦手な方、けっこう多いのですが、
よろしければ一度トライしてみてください。
克服されている方 けっこうたくさんいらっしゃいますので・・・。
[2008/09/07 17:51 ] | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)
ハッピーバースデー
昨日9月4日 当店のマダムでありパティシエのさなえさんお誕生日でした。

お祝いの花束もいただきました。

バースデー


ささやかながら、スタッフだけでお祝いしました。

さすがにケーキは作れないので、よそで買ってきてのお祝いでしたが・・・


本当におめでとう!

実り多き良い1年でありますように・・・。
[2008/09/05 16:28 ] | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)
オーストラリア生産者KOOYONG来日試飲懇親会
昨日、オーストラリアのヴィクトリア州モーニントン・ペニンシュラの
KOOYONG(クーヨン)の生産者Sandro Mosele氏が来日
され試飲懇親会?が当店でありました。

ヴィクトリア州?地図で言うと右下(東南)あたりです。

KOOYONGは、モーニントン・ペニンシュラ地域の北端、トゥーロングに1995年に設立されました。93ヘクタールの土地を所有し、水鳥の生息地に隣接しています。クーヨンという名前は“野鳥が集まる場所”という意味を持っています。シャルドネとピノ・ワールだけに特化したワイナリーで、どちらもペニンシュラの涼しい海洋性気候に適しています。2006年ヴィンテージよりクロナールとマサールに限り厳選した買い付けブドウを若干使用していますが、その他のワインは100%自社畑のブドウを区画ごとに瓶詰めするという新進気鋭のワイナリーです。

Kooyong.jpg

京都を引っ張るバー・レストランの若手ソムリエさんが集まっての試飲会でした。
少人数だったのでかなり突っ込んだ話が出来たようです。

取扱いが少ないため、まだまだこれからというところですが
区画ごとの味わいをだしている将来有望な生産者ではないでしょうか。

Kooyong2.jpg



右側が Sandro 氏  そして左側が通訳をしていただいた ジェロボームの山下さん

Sandro 氏は アメリカ、カナダ、シンガポールを周って昨日早朝関空に到着。
そのまま京都へと来ていただきました。
夜は大阪という超ハードスケジュールにもかかわらず、終始笑顔で応対していただきました。

クーヨンSandro

スタッフとの記念撮影です。

比べていただくとわかりますが、タテにもヨコにもめちゃめちゃでかい人でした。

でも気さくなホンマええ生産者でした。

[2008/09/04 12:35 ] | Wine | コメント(0) | トラックバック(0)
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